浅利風月は何者?歌舞伎町「将棋決闘」の顔画像と相手特定!明治の法律適用がエグすぎる

「令和の歌舞伎町で、明治の法律が火を吹いた」──。 耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。路上で将棋を指していた男二人が、そのまま「決闘」し、一人が死亡。逮捕されたのは浅利風月(あさり ふうげつ)容疑者

名前の響きとは裏腹な、あまりに救いのないこの事件。ネットでは「漫画の世界かよ」「将棋で負けてリアルファイトとか草」と話題ですが、ベテラン記者の私には、この事件に見え隠れする「時間差の恐怖」と警察の執念が見えます。

今回は、浅利容疑者の素顔やSNS特定、そしてなぜ「決闘罪」という化石のような法律が持ち出されたのか、業界の裏事情を交えて深掘りします。

目次

浅利風月容疑者の顔画像とWiki風プロフィール

まずは、渦中の人物である浅利風月容疑者について。 「風月」という名前、非常に珍しいですよね。源氏名かと思いきや本名の可能性が高いです。

氏名 浅利 風月(あさり ふうげつ)
年齢 26歳(逮捕時)
住所 千葉県八千代市
※犯行現場は新宿・歌舞伎町
職業 無職
容疑 決闘、傷害致死

顔画像と「強キャラ感」のなさ

ニュース映像を確認しましたが、フードを被り、うつむき加減で連行される姿は、ネット民が期待するような「オラオラ系の半グレ」というよりは、「どこにでもいそうな若者」という印象です。 ネット特定班もSNS(Facebook、Instagram、X)を掘っていますが、現在のところ本名でのヒットはなし。「風月」という名前が特徴的すぎるため、普段はハンドルネームや偽名を使って「トー横界隈」に潜伏していた可能性が高いですね。

被害者・松田直也さんとの「将棋」と「魔の3日間」

この事件、何が一番エグいって「二人は当日初めて会った」という点です。 しかも、最初の接点は「将棋」でした。さらに恐ろしいのは、被害者が「一度は自分の足で帰った」という事実です。

日時
(2023-2026)
出来事
9月23日
未明
歌舞伎町で両者が出会う。
路上で将棋を指し交流。
同日
午前4時頃
口論の末、暴行に合意し「決闘」
浅利容疑者が一方的に暴行。
決闘直後 被害者は意識があり、自力で現場を離れる。
3日後 容体が急変し緊急搬送。
(脳・内臓ダメージの顕在化)
10月12日 多臓器不全により死亡
1月8日 警視庁が浅利容疑者を逮捕。

「まさか死ぬとは思わなかった」の落とし穴

被害者の松田直也さん(30)も「職業・住居不詳」。 特筆すべきは、決闘直後には意識があり、自力で移動できていた点です。ここが格闘技素人の喧嘩の怖いところ。アドレナリンが出ているうちは痛みを感じにくいですが、頭部への衝撃や内臓へのダメージは、数日経ってから「命取り」として襲いかかります。 浅利容疑者も、相手が立ち去ったことで「ただの喧嘩で終わった」と思っていたはず。しかし、3週間後に「殺人犯(傷害致死)」として警察の手が伸びた。この「時間差で人生が詰む」展開は、全Z世代への教訓です。

ところで、なぜ「将棋」だったのか気になりませんか? 実は今、歌舞伎町から「キッズ」が消え、行き場のない大人たちが「路上将棋」に群がる切なすぎる理由があるのです……。

なぜ「決闘罪」?明治の法律が適用されたワケ

ここが今回の最大の検索ポイントです。 「なぜ普通の傷害致死ではないのか?」 ここに警察の強烈なメッセージがあります。

「決闘罪(決闘罪ニ関スル件)」は明治22年(1889年)に制定された法律です。当時、武士の名残で「果たし合い」が横行していたのを止めるために作られました。

普通の喧嘩だと思ってたら人生詰みます。 「売られた喧嘩を買っただけ」が通用しない、明治時代の「無理ゲー法律」の罠を知っておかないと、次はあなたの番かもしれません。

決闘罪のここが怖い

通常の喧嘩なら「正当防衛(向こうが先に殴ってきた!)」が成立する余地があります。 しかし、「決闘罪」には正当防衛がありません。

  • 合意があった時点でアウト: 「やろうぜ」「いいぜ」と合意した時点で、勝とうが負けようが、死のうが生きようが犯罪です。
  • 立会人もアウト: 周りで見ていた人も逮捕されます。

つまり警察は、「お前ら、”喧嘩両成敗”なんて生ぬるいこと言わせないぞ。合意の上での殺し合いだから、問答無用でブタ箱行きだ」という最強のカードを切ったわけです。

【独自考察】水面下ウォッチャーⅩの愛と毒の編集後記

さて、ここからは私見全開で語らせてください。 ネットでは「将棋で喧嘩ww」と面白がられていますが、私はこの事件に、現代の「コミュニケーション不全」の極致を見ます。

かつての「決闘」には、歪んでいたとはいえ「名誉」や「武士道」がありました。 しかし、今回の浅利容疑者の決闘には何があったのか? おそらく、「自尊心の欠如」と「刹那的な承認欲求」です。

深夜4時の歌舞伎町、無職の男二人。 将棋というツールで「会話」を試みたものの、そこにあったのは盤上の駆け引きを楽しめるだけの精神的余裕ではなかった。おそらく、「待った」をするしなだとか、指し手が遅いだとか、本当に些細なことだったのでしょう。

業界的に見ると、警察が「傷害致死」に加えてあえて「決闘罪」を乗せてきたのは、トー横キッズたちへの「見せしめ」です。 「お前ら、SNSで『タイマン募集』とかやってるけど、警察は本気出したら明治の刀(法律)抜くぞ」という警告です。

松田さんが亡くなるまでの3週間、浅利容疑者は何を思って過ごしていたのか。「風月」という風流な名前を持ちながら、彼が見たのは美しい月ではなく、留置所の冷たい天井だけだった。 「タイパ」重視のZ世代にしては、あまりにも「コスパ」の悪い、取り返しのつかない一手(バッドエンド)でした。

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